こんにちは、Nana45です。
コロナで在宅勤務の人が増えていませんか?
「前より座り仕事が増えた」なんて方もいらっしゃることと思います。
長時間椅子に座っていると、脚にむくみが出てきます。
お尻も圧迫され形が悪くなることも…。
そこで、今回は脚のむくみにピッタリな着圧ストッキングをご紹介します。
その名前は「リラクサン(Relaxsan)」
わあ、なんだか読めない字が書いてあるにゃ~。
イタリア製だからね~。
しっかりとした着圧で足のつま先からウエストまでむくみを抑えてくれます。
私もかれこれ、12年も使用している優れものです。
ちょっと見てみましょう。
脚のむくみの原因
脚のむくみの原因は、主に以下の点があります。
- 脚が心臓から遠い位置にあるため血液の流れが悪くなりやすい
- 重力の関係で脚に水分がたまりやすい
- 同じ体勢でいると血液やリンパの流れが滞りやすい
血液は心臓から送り出されているため、心臓から遠い位置にある脚は血液の流れが弱くなります。脚は身体の末端にあり、心臓より下に位置するため血流が滞りやすいです。
また、脚のむくみにはふくらはぎの筋肉が大きく関係しています。ふくらはぎの筋肉は、脚を動かす時に収縮し、血液を押し上げます。
座ったまま、立ったままといった同じ体勢でいるとふくらはぎの筋肉は使われず、血流が悪くなります。
なるほど。勉強になるニャ〜
そんな脚のむくみを解消する予防策で、よく知られているのが…
- 長時間の同じ体勢を避ける
- こまめにストレッチ運動を行う
- マッサージをして血液の循環やリンパの流れをよくする
- 素材や機能性を重視した椅子を選ぶ
などです。
が!!
忙しい合間に常に意識して行うのはなかなかの至難の技です(できる人もいるかもしれないけど、私にはムリ…😓)。
作りがしっかりとしたリラクサンは、履いているだけで、むくみ予防効果があります。
脚のむくみを気にし始めた頃
脚のむくみが気になり始めたのは、そうですね~、やはり本格的にダイエットを始めた33歳の頃でしょうか?
身体の中でも一番嫌だったのが、太ももでした。
小学生時代は、体操着の半ズボンを着るのが嫌でした。他のお友達にはカモシカのようなすらりとした足をしている人もいました。キリンのような長い人もいました。
でも自分の脚はむっちりとした象の足…。
😭 😭 😭 😭 😭 😭 😭
象さんは大きいゾウ~。
( ̄▽ ̄;)
太腿の間に隙間ができるのに憧れていました。
これまでにも書いてきましたが、
複数のダイエットを試し、減量はうまくいっていました。
ですが、なかなか下半身、特に太ももは細くならないのです。
「なぜ、細くならないのかしら?」
と、いろいろ調べてみることにしました。
本、テレビ、エステ体験者の口コミ、美容研究家の話など…。
そしてわかったのは、
脚が細くならないのは、「むくみ」「水分」が原因だと知りました。
その後、湯船ではマッサージ、睡眠時用のストッキングを履く、ガードルのようなガッチリとした補正下着を身につける…など
全部、トライ。
結果は、まあ、装着時はなんとなく細くなっているような気がしました。
「気」がするだけで、すぐに戻ってしまいました。
そ・れ・で、「まだ他にいい方法はないかな?」とあちらこちら検索した結果、
脚の脂肪吸引をした人のブログが目に止まりました。
読んでみると、脂肪を吸引した人の足は、ダウンタイム(施術を受けてから元の状態に落ち着くまで)の間、むくみが続くらしいんです。
へ〜〜〜ʕʘ‿ʘʔ。
そのむくみを落ち着かせるには、しっかりとした圧をかけ続けることが重要らしく、その方が履いていたのがリラクサンでした。
ん~、やはり、体験者の声は重みがあります。
自分の脚の変化を毎日アップしていたそのブログは、着実に脚が細くなっていました。(10年前以上のブログなので、修正アプリもないし、あれは本物だと思います)。
ということで、自分もリラクサンを購入してみました。
弾性ストッキング リラクサンとは?
ざっくりとではありますが、リラクサンについてまとめてみました。
リラクサンはイタリアの医療機器であるGT・カルザ社が開発した「むくみ」と「疲れ」に効果を出す弾性ストッキングです。
最初は、医療従事者向けのサポートストッキングとして考案されましたが、
「冷えが気になる人」、「同じ姿勢で仕事をしている人」にも利用者が広まっていきました。
下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)という足の血管の病気の予防のために使用している人もいます。
種類も豊富です
- 弾性ストッキング(全身タイプ)
- 弾性ストッキング(オープントゥ)
- 弾性ストッキング(太ももまでタイプ)
- 弾性ストッキング(ひざ下タイプ)
- 弾性ソックス(綿混)
- 医療用弾性ストッキング
サイズ・カラー
デニール※
- 70デニール
- 170デニール
- 280デニール
※デニールとは糸などの太さを表す単位のこと。数字が大きいほど着圧が強いです。
いっぱいあるニャ~
私に合うのはどれかにゃ?
私が愛用しているのは、オープントゥ(つま先が空いているやつ)280デニールです。
コレ↓
かれこれ、10足目かな…。
一度、履くと脚に密着しているのでずれません。
ピタッとなっています。
一瞬、「ずっと履いていたらムレちゃうかな~?」と思うのですが、脱いだ後、脚を触ってもベタベタしていません。さらっとしたままなんです。不思議ですよね~。
最初は、つま先まである普通の形を購入しました。
その上から靴下を履いていたら(仕事上、履かなければならなかったので)、アレ? いつの間にか靴下がない!!
あちこち探したら、靴の中に残されてました~🤣🤣🤣。
スポスポ脱げてしまうんですぅ。
オープントゥに変えたら、靴下が脱げることはなくなりました。
たった数センチ、つま先が出ているだけで脱げなくなるんですね~。
オープントゥはサンダルにも合います。
お仕事、プライベードどちらでもオールマイティに使えると思います。
リラクサンの履き方
リラクサンは着圧度の高いストッキングです。履き方にも特徴があり、しっかり履かないと、ずれたままの感覚で1日を過ごさなければならないのでなんとなく気持ちが悪いです。
ということで、リラクサンの履き方を簡単にご紹介します!
- 裏返しにする
リラクサンを裏返しにします。(えっ?)と思うかもしれませんが、そうしてください。
- 床に座る
子どもが靴下を履く時の姿をイメージしてください。両足を前に出して…ちょっと幼稚くさいですが😅)。
- かかとを合わせる
リラクサンのかかとと自分のかかとをぴったりと合わせてください。←ここが肝心!!
ここが合っていないと最後までずれてしまいます。焦らずゆっくりとしてください。
コツがいるんだにゃー。
- 足首からひざまで持ち上げる
写メをとっているから左手がないけど、実際は両手で持ち上げます。両手でリラクサンをもち、上下に揺らしながら足首からひざまでしっかりと持ち上げてください。
ひざ裏によれがないかチェックしてください。あれば、リラクサンをジリジリと引き上げてください。
- ひざから太もも付け根まで上下に揺らしながら持ち上げる
4.と同様に両手でリラクサンをズルズルと持ち上げていきます。お尻と太ももの境目がよれないように気をつけましょう。
- たち上がってウエストまで履く
ここまできたらもう大丈夫。立ち上がって、一気にウエストまで持ち上げてください。きちんと履けた目安として、リラクサンの中央の縫い目がお尻の割れ目にきていたらOK。これで気持ち悪く感じることはないでしょう。
装着完了!
お疲れ様でした~。ん~、まあまあかな。
ちょっと恥ずかしい~😳
お疲れ様にゃ~
以下は履いてみて感じた点です。
リラクサンの特徴
メリット
- むくみを解消してくれる
- かなり丈夫なので多少引っ張っても破れない
- 脱いだ後もしばらくは脚が細いまま
- 一日の最後でも脚の疲れが感じない
- すぐに乾く
デメリット
- 圧が強いため、慣れていないときつく感じる人もいる
- 履き方に特徴がある
- 市販のストッキングよりお値段高め
これまでも書きましたが、リラクサンはかなり着圧が強いです。それが「弾性ストッキング」と言われるゆえんでしょう。
市販のストッキングの感覚に慣れている方は、きつくかんじるかもしれません。
それだけむくみを解消してくれます!
むくみ撃退は女性に大事だニャ!
私は、春夏秋冬、履いています。1足買うと、半年以上は持ちます。
毎日、お洗濯をして履いています。
すぐに乾くので1足でも大丈夫です(ちなみに2足セットを買った方がお得らしい)。
まとめ リラクサンは一度履いたらやめられない弾性ストッキング
いかがでしょうか?リラクサンは、イタリアのGT・カルザ社が、当初、立ち仕事の多い医療従事者やフライトアテンダント向けに製造したと言われてます。
それが、口コミで他の業種の方にも広まっていき、今では、イタリアを飛び出してヨーロッパ各国でも重宝されています。
綿密な設計段階を得て、抗菌消臭作用、耐久性にも優れたイタリア製高品質製品である弾性ストッキング。
これからの季節に大活躍してくれること間違いなし! 是非リラクサンを試してみてください。
日本でもなかなかいい評判だにゃ!
そうだニャ!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました~。
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