こんにちは。Nana45です。
今回は運動について書きたいと思います。
前回、食事と運動の割合が、
食事7 : 運動3
と言及しました。
「3割だけしかないなんて、モチベーションがあがらない」「やる気でないわ」と思う人もいるかもしれません。
ですが!!
運動は必要不可欠なんです。
体重を減らすには、食事管理だけでなく、運動が必要です。
減らした体重を維持するのは運動が必要です。
げげ! 今日は運動の話にゃ!
では、
体重を減らす運動とは?
減らした体重を維持する運動とは?
なぜ運動がないとだめなのか?
なるべくわかりやすくまとめてみたいと思います。
運動大好き! ネズミおもちゃ大好き! 追いかけっこ大好き!
ダイエットに役立つ有酸素運動と無酸素運動
大まかにいいますと、ダイエット効果のある運動は2種類あります。
有酸素運動と無酸素運動です。
有酸素運動はその名の通り、酸素が「有る」運動です。「スーハー、スーハー」「ハッ、ハッ、ハッ」と、心拍数や運動の強度によって変わってきます。『呼吸を意識しながら運動する』がポイントです。一定の時間を過ぎると体内の脂肪をエネルギー源として使用します。脂肪を減らしたければ、時間をかけて取り組むと効果が上がります。
一方、無酸素運動は「無」だからといって、酸素が「無い」わけではありません(呼吸しなければ苦しいです…苦笑)。筋肉を動かすエネルギーとして、酸素を使用しないことからこう呼ばれています。筋肉の代わりにエネルギーを作り出すのに使用するのが糖質です。負荷をかけて強い筋力やパワーを発揮させるので短時間で終わらせることができます。
以上のことをまとめますと、
体内の脂肪を燃焼して体重を減らしてくれるのが有酸素運動であり、筋肉量を増やして基礎代謝を高めるのが無酸素運動です。※有酸素運動も基礎代謝を高める効果はありますが、ここでは詳しいことは割愛します
有酸素運動と無酸素運動はバランスよく行うことが重要
有酸素運動と無酸素運動はバランスよく行うことが重要です。有酸素運動が7割 無酸素運動が3割ぐらいです。
アレ?なんだか、食事7 : 運動3と同じだにゃ!
言われてみると、そうですね…確かに似ています。有酸素運動は、自分のペースでできるゆっくりとした運動が多いので回数を増やしても負担になりません。一方、無酸素運動は強度の高い動きを要しますので、頻繁にはできない場合が多いです。
有酸素運動は毎日でもできます。無酸素運動は、筋肉の調子を見ながら2,3日おきに1回がよいかと思います。
以下は目安です
40代の場合…有酸素運動が週に4日、無酸素運動が週に1回
まあ、あくまでも目安なので、多少ずれても変わりません。運動をしている長さにもよりますし…。大事なことは少しずつでも続けること!「昨日、今日は走らなかったけれど、明日は30分走ろう」とか、「土曜日は、上半身の筋トレをしよう」「日曜日は、下半身の筋トレをしよう」と小分けにしてでも続けてください。
筋肉トレーニングは躍起になってやらない方がいいとされています。理由として、筋肉が回復するにはある一定の時間を要するからです。破壊→修復→回復の順番で新しい筋肉が作られます(またまた大雑把な言い方で申し訳ない^^;)。筋トレをした後、新しい筋肉ができるまで48時間から72時間(2日~3日)を必要とします。同じ箇所の筋トレは、2、3日おきにするのが理想ですね!
無酸素運動におすすめの筋トレ 加圧トレーニング
私がこれまで体験した無酸素運動で効果があるのがありました。
加圧トレーニングです。
今でも続けています。かれこれ10年近くになります(加圧トレーニングについては後日に紹介します)。
早く教えてニャ!
今度ね…😉
無酸素運動をした後、有酸素運動を行うと脂肪燃焼がアップする
無酸素運動を先に行い、有酸素運動を後に行うと脂肪燃焼がアップします。
無酸素運動した後に 有酸素運動をする
チョット質問だニャ!
なににゃ?
体重減少を考えれば、有酸素運動だけすればいいように感じるニャ。なぜ無酸素運動が必要なんだニャ?
そう言われると、そうだにゃ〜。
無酸素運動をすることで痩せた体をキープすることができる
有酸素だけすれば、体脂肪は減ります。数字的にはその通りです。ですが、その痩せた身体を維持するには、それだけでは不十分なんです。
※上記のイラストはあくまでイメージです。
トレーニングでお肉を引き締め、痩せた状態をキープしてくれるのが「筋肉」であり、筋トレ=無酸素運動といえます。
ちなみに、体重が増えてしまうと…
脂肪細胞が大きくなっています。
うわっ!大変なことになってるにゃ!
つまるところ、
体重を減らす運動とは…有酸素運動
減らした体重を維持する運動は…無酸素運動
なのです。
有酸素運動をせずに、食事管理+無酸素運動で太らない身体を作ることはできます。ですが、それはあくまでも「現状維持」が前提です。減量したい + 痩せた身体を維持したいのであれば、有酸素運動と無酸素運動はかかせません。
そうだったのか…。
いかに運動が重要なのかわかるにゃね~。
まとめ
今回は、無酸素運動と有酸素運動についてざっくばらんにまとめました。
- 今、何の運動をしているのか? → 無酸素運動か? 有酸素運動か?
- なぜそれをしているのか? → 体重を減らすためか? 痩せた身体を維持するためか(〇〇を引き締めたいため)?
をしっかりと意識しながら取り組んでいきたいです。最初はぎこちなく感じるかもしれませんが、続けていれば気軽にできるようになります。
焦らず、じっくりと進めていきましょう!
無酸素は使っている筋肉の自己認識が重要(身体のどの部分を鍛えているかを意識すればするほど引き締まる効果は高まる)
食事7 :運動3 の3は「有酸素運動+無酸素運動」が入っているニャね~
運動か…まず、ワタシは、無酸素からやろうかにゃ~
無酸素運動? 有酸素運動? 猫の運動に区別があるのかな~笑
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました~。
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