こんにちは。Nana45です。
コロナが猛威を振るい始めてから約半年…。
みなさんはどのように過ごされていますか?
「以前のように外に出られなくなった」
ほとんどの方がそのような状況であると思います。
外に出られないのはストレスがたまるにゃ!
運動不足、体重増加、コロナ太り…と耳にするだけで気持ちが滅入ってしまいますよね〜。
先日、某テレビ番組で「お家トレーニング」の話題がピックアップされていました。このコロナ禍で、自粛期間中に肉体改造に目覚めた人たちが増えてきているといった内容でした。
紹介された人たちは、肉体改造に成功した人たちばかり…。
お笑いタレントのゆりあんレトリィバァさんもその一人で、自粛期間中、自宅を片付け、自分専用ジムをセッティングし筋トレを開始。好物のパンも我慢。Max110kgあった体重から、33kgの減量に成功したそうです。
(彼女の場合は、コロナ禍になる前からダイエットをしていたようで…生半可な気持ちでは取り組んでいないのでしょう)。
たしかに、自己流トレーニングでも痩せます。ある程度は…です。
筋肉もなんとなくついてきちゃいます。
ただ、それは30代前半まで。
30代も半ばを過ぎると消費エネルギーが落ちます。
同じトレーニングをしていては、身体も慣れ筋肉の付き方がわるくなります。
自己流ではどこを鍛えているのかわからなくなるのです。
そうなのニャね〜
では30代後半からの忙しい人たちが、どうすれば理想の体型を維持できるのでしょうか?
そこで登場するのが、トレーニングのプロであるトレーナーです。
今回はパーソナルトレーナーさんたちの存在意義について考えてみました。
トレーニングジムに通わなくても体重が落ちちゃう人の特徴
自己流でダイエットに成功する人の特徴をまとめてみました(ダメ出し的な言い方で、気に障わる人がいたらごめんなさい🙇♀️)。
- これまで運動という運動をしていなかった人
- 極端に太っている人
- 年齢が30代前半までの人
- これまで運動という運動をしていなかった人
毎日の生活の中で運動を取り入れていない人は、少しでも運動をすれば、簡単に体重が落ちます。
例:体重60kgの人の場合
20分の縄跳びで約250kcalを消費
250kcal × 30日 =7500kcal
1ヶ月で1kg減量
計算上は、1ヶ月で1kgの減量に成功となりますが、実際は2~3kg落とすことができると思います。運動になれていない身体は消費を活発にします。運動しはじめてから1~2ヶ月は体重がするすると落ちていくので、このままコンスタントに痩せていくのかしらん?と思ってしまうほどです。
- 極端に太っている人
失礼な言い方ですが、かなり脂肪のある人は、自分で何かしらをすれば体重減少につながります。おかわりをやめる、お菓子を1つ減らす、あるいは3食のうち1食を抜くだけで、あっという間に体重が落ちてしまいます。
例:1食650kcal × 30日 =19500kcal
20分の縄跳び250kcal × 30日=7500kcal
19500kcal(1食抜き) + 7500kcal (縄跳び)=27000kcal
1ヶ月で3.6kg減量
簡単に1ヶ月で3~4kg痩せます。そこに腕立て伏せ、腹筋、スクワットを各々20回3セット、1日置きにすればもっと体重が落ちます、1ヶ月で5kg~6kgといったところでしょうか。ゆりあんレトリィバァさんもこの部類に入ると思います。
- 年齢が30代前半までの人
すでにおわかりですよね? そうです。若年層は新陳代謝がよく、動きも活発なので、1日の基礎代謝量が高いです。30前半まではバリバリ動けるので結構いけちゃいます。睡眠不足でもなんとかなります。
標準体型の女性の場合、1日の摂取カロリーは1600kcal~2000kcal。そこから多少200kcalくらい上回っても、さして影響はありません。寝てしまえば、次の日には「消費」しています。
例:体重60kgの年齢25歳女性、睡眠時間6時間の場合
60kg × 0.0170kcal(睡眠1分間で消費するエネルギー)× 360分 × 0.95(補正係数)= 約348kcal
一晩の消費量約348kcal
寝ているだけでこれだけ消費します。
それが!!30半ばを過ぎると、そうはいかなくなります。
年に1度の会社の健診で、久しぶりに自分の体重・体脂肪率を知って唖然とする人がいます。
私もその一人でした。「食べる量も運動する量も変わっていないのに、昨年より2kgm増えている…😓」といった感じでした。
30代後半からは自己流トレーニングでは体重が落としにくい
自分一人で頑張ってきた人…すごいと思います。誰にも頼らずにやり続けるには根性と忍耐が必要です。
結果を出している人もすごいです。
それが、年齢を増すごとに変化が出なくなります。少しずつ少しずつ…ゆるやかに体重が増えていきます。
自己流でトレーニングをしていると、体型の崩れに気づきにくくなります。
トレーニングもだんだんマンネリ化します。
同じ箇所ばかり筋トレする → 偏った筋肉ができてしまう → バランスのとれた美しい身体から離れていく → 自分では気づかない → そのまま同じ箇所ばかり筋トレする → 繰り返し…。
あらあら…。
私の場合、
ジムに通わずにいた期間、反り腰のままトレーニングしていたため、なかなか下腹部が凹みませんでした。
それまで下腹ぽっこりは食べ過ぎだと思っていました。再びジムに通い始めると、トレーナーにベンチに仰向けになるように指示されました。
トレーナーは握りこぶしをベンチと私の腰の隙間に入れ、腰が浮いていることを指摘してきました。
そこから、反り腰改善用のトレーニングが追加されました。
ん~。自分では気づかなかった~😥
トレーナーの付加価値とは?
もし、自分で体重管理、体型維持ができれば、トレーニングのプロはこの世に存在しないでしょう。
- 上腕二頭筋は脇を締めながら動かしていますか?
- 腕立て伏せは肘を伸ばす際、大胸筋を使っていますか?
- 腹筋は下腹部に集中しながら呼吸していますか?
- 内腿にボールをしっかりと挟んでお尻をあげていますか?
- スクワットではかかとの真上にひざがありますか?
- スクワットでは前太ももだけを使っていませんか?
- プランクでは腹部の中心(おへの辺り)を意識していますか?
などなど、取り合げたらキリがないほど、トレーニング1つ1つの動きを確認してくれるのがジムのトレーナーなのです。
トレーナーの「あと5回いってみよう!」があるから、パフォーマンスの高いトレーニングになるのだと、10数年間、通いながら実感じています。
今回は、トレーニングトレーナーが存在するには理由がある…そこのところを強調したくて書きました。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
さあ、これからワタシも運動するぞ~!
わ~、また追いかけられるぅ~焦。
ハハハ😄
※個人的な見解です。
コメント